パソコンで仕事をする方、必見!仕事中にできる肩こり予防マッサージ

パソコンで仕事をする男性

こんにちは、仙台のリラクゼーションサロン「ほぐし屋晴れ晴れ」の店長 信田です。

パソコンで仕事をする皆さま。 長時間パソコンの画面に向かう中で、目や肩が疲れていませんか?

背伸びしたり、外の空気を吸ったりすることで、気持ちも体もリフレッシュできます。

小さな積み重ねが大きな成果を生むことを信じて、明日も無理なく頑張ってください。

さて、今回は、パソコンで仕事をする方へ「仕事中にできる肩こり予防マッサージ」について詳しく紹介していきますます!

店長のぶた

こんにちは。店長の信田(のぶた)です。
パソコンで仕事をする方、最近、肩こりがひどくありませんか?
今回は、そんな、肩こりを解消したい方のために記事を書きました。

肩こりの原因とパソコンで仕事をする方に特有の問題

肩こりの原因はさまざまですが、特にパソコンで仕事をしている方に共通する問題として、次のことがあります。

  1. 姿勢の悪さ:長時間座っていると、猫背や前かがみの姿勢になりやすいです。この姿勢は肩や首に余計な負担をかけ、筋肉が緊張して肩こりを引き起こします。
  2. 血行不良:長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなり、肩の筋肉に十分な酸素と栄養が届かず、筋肉疲労が溜まりやすくなります。
  3. ストレス:精神的なストレスやプレッシャーが筋肉に緊張をもたらし、肩こりを悪化させることもあります。

これらの原因を改善するために、デスクワーク中にできる肩こり予防の方法を取り入れていきましょう。

仕事中にできる肩こり予防マッサージ法

肩こりを予防するためには、まず肩の筋肉をリラックスさせ、血行を促進することが大切です。次に紹介する簡単なマッサージ法は、デスクに座ったまま、できるものばかりです。
1回1分ほどでできるので、定期的に実践してみましょう。

1.首と肩のストレッチ

・方法

  1. 両肩を耳に向かってゆっくり上げます。
  2. その状態で5秒キープし、肩を下ろしてリラックスします。
  3. 次に、右肩を上げ、左肩を下げるように意識し、5秒キープした後、反対側も同様に行います。

・効果

肩周りの筋肉をリラックスさせ、血流を改善することができます。

2. 肩甲骨回し

・方法

  1. 両手を肩の高さに上げ、肘を90度に曲げます。
  2. 両肘を大きく円を描くように回します。
  3. 前回し、後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行いましょう。

・効果

肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、肩こりの予防になります。

3. 耳たぶ引っ張りマッサージ

・方法

  1. 両手で耳たぶを軽く引っ張り、上下に動かします。
  2. 10回程度繰り返し、首の後ろの筋肉を緩めます。

・効果

耳には肩や首の筋肉に効くツボが多く、耳たぶを引っ張ることで肩こりが軽減されます。

4. 肩の上げ下げ運動

・方法

  1. 両肩をゆっくりと上げ、5秒間キープします。
  2. その後、肩を下げ、リラックスします。
  3. これを10回程度繰り返します。

・効果

肩の筋肉をほぐし、凝りを予防することができます。

仕事環境を改善するためのアイデア

肩こりを予防するには、仕事環境の改善も欠かせません。
以下のポイントを見直して、より快適に仕事をするための工夫を取り入れましょう。

1.椅子とデスクの高さを調整する

デスクワーク中の姿勢が肩こりに大きく影響します。椅子の高さが合っていないと、肩や首に余計な負担がかかります。

・理想的な座り方

  1. 椅子の高さは、足が床にしっかりとつく高さに調整します。
  2. 腰に負担がかからないよう、背もたれを使って背筋を伸ばしましょう。
  3. パソコンのモニターの高さは、目線がモニターの中央に来るように調整します。

2. こまめに立ち上がって体を動かす

長時間座りっぱなしだと、血行不良が起きます。1時間に1回は立ち上がり、軽くストレッチをすることで血流を促進しましょう。

おすすめの動き

  1. 足を軽く広げて、背伸びをする。
  2. 首を左右にゆっくりと回してリラックス。

3. デスク周りの整理整頓

整理されたデスクは、作業効率を上げるだけでなく、無駄な動きを減らすことができます。物の配置が不適切だと、無理な体勢を取ってしまいがちです。

・整理のコツ

  1. キーボードやマウスを手が自然に届く位置に配置します。
  2. 必要なもの以外はデスク上に置かないようにし、スペースを広く保ちます。

4. 目の疲れを予防する工夫

目を酷使することも肩こりに繋がります。パソコン画面から目を離し、定期的に目を休めることが大切です。

「20-20-20ルール」

  1. 20分おきに、パソコン画面から約6メートル離れたところを見る。窓があれば、外の風景を眺める。
  2. 20秒間目を休めることで、眼精疲労を予防できます。目薬の使用もおすすめです。

まとめ

肩こりはパソコンで仕事をする方の代表的な症状ですが、ちょっとした工夫で予防することが可能です。

仕事中にできる簡単なマッサージ法を取り入れたり、仕事環境を改善したりすることで、肩こりを予防し、仕事の効率も上げることができます。日々の積み重ねが大切なので、少しずつでも実践してみてください。肩こりから解放され、快適に仕事を続けられることを願っています。

当店でもパソコンで仕事をする方の、肩こりを解消するための様々なメニューをご用意しています。
肩こりでお悩みの方、ぜひ、ご相談ください。

この記事を書いた人

信田 翔(のぶた しょう)
信田 翔(のぶた しょう)仙台のリラクゼーションサロン「ほぐし屋 晴れ晴れ」代表
宮城県仙台市宮町に「ほぐし屋 晴れ晴れ」をオープン。
【プロフィール】
・資格:柔道整復師
2007年に柔道整復師の資格を取得し、そこから10年間接骨院に勤め、1日平均で40名の患者様に施術を行う。

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